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◆第110号◆「活力に溢れた毎日を送るために 」 ~「営業革新の急所」 ナマの営業の知恵をお届けします~

2016年03月25日

◆第110号◆「活力に溢れた毎日を送るために 」 ~「営業革新の急所」 ナマの営業の知恵をお届けします~

こんにちは。
第110号の営業革新の急所です。


前号では、階段を踏み外して足を挫いた話を書きましたが、
実は今回の怪我はそれだけではありませんでした。
転んだ際後頭部をぶつけたため(軽く、なのですが)、
ヒドイ眩暈が止まらなくなったのです。

眩暈、といっても、回転性眩暈というやつで、
これは三半規管の中の“耳石(じせき)”の狂いによるそうです。

三半規管は、3つの半規管が集まっているそうですが、
それぞれ90度ずつ角度がずれてX軸Y軸Z軸の位置になっています。
半規管の内側に生えている細い毛が、中に満ちているリンパ液の
動きを感知することで体の傾きを感じるわけです。

今回は頭をぶつけた衝撃で、耳石というカルシウムの塊が本来の位置から
ずれて(よくわかりませんが医者がそう言ってました)、
半規管の中をころころ転がるために起こる
“発作性頭位変換性眩暈”という病気だそうです。

頭を打った次の日、朝目が覚めて寝返りを打つと、
目の前の壁がぐるぐる回転しだしました。
なんだこれは!と驚いてじっとしていたのですが、
長いと20分くらいその状態が続きます。
次にトイレに行こうと立ち上がると、視界全てが回転しだします。
当然立っていることができず、和室の障子を突き破りました(笑)。

それでもガマンして着替えようとしたら、とうとう吐いてしまいました。
動き続けると回転性眩暈が止まらず酔ってしまうのです。
“頭位”が“変換”すると、たちどころに世界がグルグルグルグルです。
そのときの私の目玉も、すごい勢いでグルグルグルグル回っているそうです。
家内は私の目玉を見て「ええっ!!マンガみたい!なにそれっ!・・・」
と驚くし、子供は恐がって見ずに逃げていきました(笑)。

着替えるだけで1時間半かかり2回も吐いて、脳神経外科に行くため
松葉杖で(足を捻挫してたので)よろけながら外出したときには、
いい年してホントに泣きたくなったものです(笑)。

このすべての原因は、内耳にあるホンの小さな耳石によるものです。
人間の体って、ホントに精密なんですね。

こういう生活が1週間ほど続きましたが、やがて徐々に軽くなり、
2週間でほぼ眩暈は治まりました。
「どこも痛くないしおかしくない」という
普通の体調のありがたさを痛感したものです。
また、このせいで、4件のアポイントをキャンセルさせていただきました。
ご迷惑をおかけしたお客様には、大変申し訳ない思いです。

本当に、お互い体には気をつけましょうね。

(すみません、長くなりました。
  でも貴重な経験だったのでつい書きたくなってしまって)


さて、今回はこんな体調の話を長々と書いてしまったので、
健康管理の話を書こうと思います。
こんな奇妙な病気にかかっておいて、健康管理もないもんだ、
と思われるでしょうが、もう少しお付き合いください。
必ず参考にしていただけると思いますよ。


■ ナチュラルハイジーンの効果

我々は「食べたものから栄養を摂取し生きている」という
当たり前のことを見直すべきです。
特に若い頃は食べ物に無頓着になりがちです。
でも、口に入れる物に気をつけるだけで体調が劇的に変る経験をしたのです。

それは、以前もご紹介したことがありますが、
ナチュラルハイジーン(自然健康法)という食事の仕方です。
(これはこのメルマガの読者の方に教えていただいた方法です)

私自身が経験した効果を列挙してみます。
以下は本当に“劇的”という表現がピッタリ来るほどです。

▽ 9時間の研修でも疲れない、帰り道の足が軽くなった
(以前は4時間程度でクタクタになっていた)

▽ 風邪を引かなくなった
(もともと風邪を引きやすい体質でしたが、この食事法にして以来、
いっさい引かなくなりました)

▽ 手足の痺れが軽くなった
(以前は朝起きると手足が痺れていました。
医者に相談しても原因不明とのことで・・・)

▽ 便秘が治った。また(汚い話で恐縮ですが)ウンチがほとんど
臭わなくなり、オナラも出なくなった。

▽ よく眠れるようになった。スキッと起きれるようになった。
(眠った気がしないことが多かったんですが)

▽ 花粉症がかなり軽くなった
(以前はけっこうひどかったんですよ。)

▽ 痩せた(最大5kg)

でも、この食事を完全には徹底できていないので、
痩せたり太ったりしてますが(悲)。
なにぶん、出張や研修先でいただく食事などは選ぶことができないので、
泊りがけの研修などが続くと通常の食事に戻ってしまうのです。

しかしポイントは、完ぺき主義に陥らないこと。
できる範囲でこの食事を増やしていけばいいのです。

では具体的にその考え方をご紹介します。


■ 常に活力を発揮するために知っておいてほしいこと

以下を徹底しようとするとけっこう大変です。
ずっとはムリでも、1週間だけ以下のような食事に切り替えると、
スイッチが切り替わったように、体調が良くなることを経験するはずです。
もちろん、全て、医学博士による研究がもとになっています。

▽ エネルギーを効率的に使う
通常の食事をしていると、人間が生きていくのに必要なエネルギーの
多くは、消化器官に費やされます。 食べ物の消化に必要なエネルギー
は、なんとフルマラソンに消費される1600キロカロリー以上だそう
です。仕事が終わってもまだエネルギー(活力)が有り余っているよう
ならば、いつもはつらつとした健康的な生活を送れるでしょう。もちろ
んいつも元気ならば良い仕事を成し遂げる確率も増す、というものです。
よって、消化の良い食事を摂ることが、エネルギーを効率的に使うため
には、一番の近道であるわけです。

▽ 消化器官で起こっていること
しかし、人間の胃は、2種類以上の凝縮食品(肉、魚、パン、米、
乳製品など)を同時に消化できるようには作られていません。 例えば、ステーキと付け合せのポテトを食べたら、胃の中で何が起こっていると思   いますか?肉を消化するための酸性の酵素と、デンプンを消化するための
アルカリ性の酵素が分泌され、中和されてしまうのです。この結果体は混
乱し、なんとか消化しようとさらにそれぞれの酵素を分泌します。その結
果、8時間も胃の中に未消化のまま肉とポテトがとどまり、結果肉は腐り
炭水化物は醗酵することになるのです。肉を食べた後臭いオナラが出たり、
お腹が張るのはこのためです。

▽ 消化しやすい食べ物の組み合わせ
ですから、1回の食事で食べる凝縮食品は1種類のみにすれば、 活力の
元であるエネルギーを消化に無駄に費やすことなく、効率的に使うことが
できます。例えば、肉と野菜、パンと果物、という具合です。けっして肉
とパン、魚とご飯、という食べ方はしないように。難しいでしょうか?
・・・いえいえ、胃の中の食物を腐敗させず、日々の活力増進のためなら、
けっこう簡単ですよ(笑)。それに完璧主義に陥らず、可能な限り、でき
るだけ、でいいのですから。

▽ 人間は果食動物だった
果物は私たちの体に、生命の必要条件を供給してくれるもっとも
完全な食べ物だ、という信じられない話です。実際アラン・ウォーカーという
人類学者が、人骨の化石を調べることで「人間は何百万年もの間、徹底的
な果食動物だった」ということを発見しています。人間が必要とする食べ
物に含まれる要素は、「ブドウ糖」「アミノ酸」「ミネラル類」「脂肪酸」
「ビタミン類」だそうですが、唯一果物だけがこの全てを“そのままの形”
で持っています。つまり果物はすでに消化されている状態なので、先に触
れたような消化に膨大なエネルギーを費やさなくて済むのです(食べる組
み合わせに注意)。ちなみに、肉を食わなきゃタンパク質不足になるだろ
う、というのは誤解です。果物に含まれている9種類の必須アミノ酸(体
内で合成できない)さえ摂取すれば、タンパク質は作られるのですから。

▽ 朝食は果物だけ摂る。或いは食べなくても良い。
力が出ないから朝はしっかり食べるべき、という説は間違いです。グリコ
ーゲンは寝ている間に生成されるので、午前中くらい動くエネルギーは十
分蓄積されているからです(おなかは空きますが)。また、果物は消化に
エネルギーを必要としないので、その日のために体が必要とする非常に多
くのエネルギーを蓄積することができます。果物ならいくら食べてもよ
いし、フレッシュジュースにしても結構です。生野菜とのミックスジュ
ースもOKですが、人はセルロース(食物繊維)を分解できないので、細
胞壁を破壊する特殊なジューサーが適しています。
高いので自分用は持っていませんが、実家にはプレゼントしてあります。
因みに、果糖はショ糖と違い、糖尿病の心配がある人にも安心ですよ。


やはり書ききれませんね。
朝食以外の食事や、口にしてはいけない食べ物など、
他にも知っておいて欲しいポイントはたくさんあります。

反響によっては続きを書いてもいいのですが、
興味がある方は以下の本をご参考ください。
私が読んだ本の改訂版です

http://www.e-jinzai.co.jp/merumaga/redirect/eigyo071219.html




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(文責:株式会社ジェイック 実戦型営業コンサルタント 林 丈司)


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