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若手・新卒学生育成の4つのポイント|即戦力に育てるコツとは

公開日:2021年08月25日

更新日:2021年08月26日

現代の若手社員や新卒学生を育成するには、1人1人に合った指導と若手の不安や苦手を取り除くことが重要です。若手社員が抱える仕事への意識や育成方法について解説します。企業の未来を担う若手社員が離職してしまわないよう、育成する現場と若手社員が抱える問題をクリアにしておきましょう。

若手社員や新卒学生が持つ仕事に対する意識

若手社員や新卒学生を効果的に育成するには、まず若手が持つ仕事への意識を理解することが重要です。彼らの特徴や傾向を把握しながら、育成を進めていきましょう。

仕事への挑戦心は高い

「ミレニアル世代」「Z世代」などと呼ばれる現代の若手社員や学生は、仕事に対するモチベーションが高く、仕事への挑戦心を持っている傾向にあります。入社2年目までの社員を対象にした、日本能力協会の「イマドキ若手社員の意識調査2018」では、全体の60.6%が「一時的に業務の負荷や労働時間が増えても(チャレンジングな)仕事に挑戦したい」と回答しています。

失敗はしたくない

挑戦心が高い一方で、失敗への恐怖心が大きいのも現代の若手社員や新卒学生の特徴です。同調査で「仕事は失敗から学ぶことが多い」と70%以上が感じつつ、「仕事で失敗したくない」と思う若手社員は82.9%もいることが判明しました。若手社員は仕事の失敗から得る学びの大切さを認識しながらも、失敗はしたくないという心理を持つ傾向にあるのです。

理想の上司は相談しやすいタイプ

若手人材にあたる20代の社員の多くは「困った際に相談しやすい上司」を求めている傾向にあります。これは前述2つの意識から派生した思考です。若手社員や新卒学生は、仕事への意欲がありがながらも失敗を恐れています。若手社員にとって上司は紛れもなく助言をもらえる存在。相談しながら仕事を進行することで失敗なく高クオリティーのアウトプットができると考えているのです。

若手・新卒学生育成の目的と課題

企業によって育成の方法や細かな課題は異なりますが、若手育成が上手くいっていないと感じる企業の多くには共通した課題があります。育成の目的を再認識しながら、課題を把握していきましょう。

若手育成の目的とは

そもそも若手育成の目的とは、なるべく早い段階で利益を生む社員になってもらうことです。若いうちに経験と実績を積んでいければ、10年、20年先の企業競争力を高められます。企業にとっても社員にとっても今後の役に立つため、若手の育成には大きな意味があるのです。

若手育成における課題・問題

若手の育成に必要性を感じながらも、多くの企業において若手育成状況が好転していません。労働政策研究・研修機構による「人材マネジメントのあり方に関する調査」では、多くの企業が若年層の人材育成上の課題として以下の点を挙げています。

  • 業務が多忙で、育成の時間的余裕がない
  • 上長等の育成能力や指導意識が不足している
  • 人材育成が計画的・体系的に行われていない

つまり、若手育成における課題・問題は、育成をする側の「準備」が整っていない点です。若手育成に時間を割けるように業務を調整し、上長の育成能力を向上していく必要があります。

若手・新卒学生育成のポイント

  • 1人1人に合った指導する
  • プレッシャーを与えない
  • 古い価値観・自分のやり方を押し付けない
  • 指示や依頼は具体的にする

若手や学生を育成するのに必要なポイントは、上記の4つが挙げられます。ポイントごとにその内容と理由を解明していきましょう。

1人1人に合った指導する

まずは、社員の個性に合わせた指導が大切です。怒られたくない、失敗したくない若手は、自分の特性や強みを理解してくれる上司に信頼を寄せます。若手に企業のカラーに染まってもらうことも大切ですが、個性を尊重した指導を心がけましょう。

プレッシャーを与えない

若手人材を育成する管理職の方は、ストレス耐性を若手社員の課題として挙げる傾向にあります。ゆとり教育や時代の流れ上そのような性質のある若手人材は存在する可能性は考えられます。そのため、傾向を加味し過度にプレッシャーを与えないようにしましょう。

古い価値観・自分のやり方を押し付けない

若手育成で知識や経験をアドバイスすることは重要です。しかし、教え方や伝え方は若手に合わせる必要があります。「今の時代」に対応してくれないと感じると、若手は苦手意識を持つ傾向が見られます。離職にもつながりかねない苦手意識を持たせないようにしましょう。

指示や依頼は具体的にする

若手への指示や依頼は、具体的に伝えましょう。業務の全体像や目的を伝えておくと業務全体のつながりが見えて、若手が仕事を把握しやすくなります。業務で想定されるリスクを事前に伝えると若手の不安も解消され、自ら質問もできるようになっていきます。

管理職向け:若手・新卒学生の育成方法

  • 1on1
  • OJT
  • 内定者研修

若手・新卒学生を育成する方法には、以上の3つが挙げられます。それぞれアプローチは違え、若手にとっては自社のルールや業務内容、ビジネスマナーなどを学べる貴重な機会です。方法によっては、若手が持つ個性や悩みを知れる機会やそのきっかけにもなります。

1on1

上司と部下が1対1でフランクに話をするもので、部下の主体性や自律性を育てるのが目的で行われます。上司に話をしながら部下自身の意識・思考の整理、仕事への意欲の再認識ができる機会のため、部下が主体となって話せるよう、上司は部下の話に寄り添って理解を示しましょう。

OJT

通常業務の中で、先輩社員から若手社員に業務の進め方を指導する方法です。業務に直結した研修のため、高い学びが得られます。また、研修後は即戦力として業務をこなせるだけでなく、指導者の先輩に相談や質問をしやすいという副次的なメリットもあります。

内定者研修

内定者や新卒学生を対象にした研修です。会社概要や経営方針の共有、ビジネスマナーの指導などを行います。入社前や直後に内定者研修を通して一斉に育成でき、若手社員の意識統一を図れる機会です。若手社員にとっては同期と仲間意識を高められ、一緒に働く意欲が湧きます。

おわりに

現代の若手は仕事へのモチベーションが高い一方で、失敗を恐れています。だからこそ、相談しやすい上司と仕事ができる環境を理想としているのです。若手を育成することは、企業の未来を育成することといえます。10年先も20年先も活躍できる若手を育成するなら、その若手が「今」抱える問題をクリアにして離職を防ぐことが重要です。

なお、ジェイックでは幅広い階層に向けた「教育支援サービス」を提供しています。お困りの若手人材・新卒学生に向けたものから育成を担当する中堅や幹部に向けた研修まで作成。ぜひ、貴社の若手人材育成にお役立てください。

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