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新卒採用手法の種類と特徴|決定前に必要な準備と選定方法

公開日:2021年05月19日

更新日:2021年05月19日

新卒採用のための採用手法はたくさんあります。それぞれに特徴をよく理解し、自社や求める人物像にフィットした手法を選ぶことが大切です。今回は、適切な採用手法を選ぶための前準備から、新卒採用の手法の種類と特徴、選び方や運用ポイントを解説します。

新卒採用の手法を決める前に必要な準備

新卒採用のための適切な手法を選ぶには、適切な前準備も必要です。採用手法を決める前に明確にしておきたい「求める人材像」「自社の体制や採用活動」について見ていきましょう。

求める人材像の明確化

まず、大切なのがどのような人材を求めているかを明確にすることです。「優秀な人材」では、抽象的過ぎて、人や状況により定義や判断が異なってしまうでしょう。本当に欲しい人材を採用して迎え入れるためにも、適した採用手法を選ぶためにも、求める人物像については具体的、かつ詳細にテキスト化しておくことをおすすめします。

自社の体制や採用活動の明確化

適切な採用手法は自社の状況によっても変わります。自社の状況がクリアでないと取り入れる手法が適切かどうかの判断もつきにくいものです。あらためて、自社の現状の採用活動の体制や活動内容を洗い出し、きちんと把握しておきましょう。

新卒採用の手法の種類と特徴

新卒採用の手法の種類と特徴

ここでは、新卒採用における採用手法の種類とその特徴をご紹介します。一般的な手法とともに、近年多くの企業に取り入れられている手法もご確認ください。

一般的な新卒採用手法

新卒採用において以前からよく取り入れられてきた採用手法には以下のようなものがあります。

1つずつ詳しく見ていきましょう。

就職サイト

就活サイトは、登録することで学生は企業選択や情報収集、応募が可能になります。就職活動中の学生の利用率が圧倒的に高いのが特徴です。一度の広告掲載で不特定多数の学生に自社の求人情報を伝えられます。

企業は掲載料を払って自社の求人や企業情報を公開するスタイルが一般的です。ただし、同じく掲載企業数も多いため、他社の情報に埋もれてしまう可能性もあります。

新卒人材紹介

新卒人材紹介は、エージェントに採用したい人材の人物像を伝え、相応しい学生を紹介してもらうサービスです。ほとんどが成功報酬型とはいえ、かかるコストはやや高額になるでしょう。

すでにエージェントに登録している学生(データベース)の中から紹介してもらえるため、自社で探し出す手間と時間が省ける点はメリットといえます。また、自社の採用スキルが不足している場合にも頼りになります。IT系、理系、技術系など特定の業種や職種に特化した紹介サービスを提供するエージェントも増えてきました。

合同説明会や就活イベント

合同説明会や就活イベントは、自社を知ってほしい企業が一堂に会し、ブースを出展、情報収集に集まる学生に対応します。主催するのは、就職サイトや人材紹介エージェント、地方自治体などさまざまです。ほかの媒体では出会えないような学生に出会えるのがメリットといえます。

実際にその企業で働く社員が説明するため、うまくアピールすれば良い印象付けができるでしょう。文章やオンラインだけでは伝えにくい自社の魅力を直接伝えることができます。

採用ホームページ

多くの企業が自社のコーポレートサイトとは別に、採用専用のホームページを持つ時代になりました。ほかのオンライン媒体にある掲載文字数やデザインの制限がなく、自社の思い通りに発信できるのがメリットです。

制作スキルやノウハウがあれば内製も可能ですが、サイトの印象が企業イメージに直結するため、プロの制作会社に依頼する企業も多いです。就職活動の企業研究に必要と思われる自社情報を学生にもわかりやすい形で伝える工夫がなされています。

インターンシップ

インターンシップは短期型でも実施可能になり、学生/企業とも活用度が上がりました。就業経験のない学生にインターンとして自社業務を体験する機会の提供です。短期型の場合は、事業や業務の理解を深めるためのワークショップなどが開催されています。

職場イメージを体感でき、学生/企業の相互理解を深めることにも有効です。決まった形式がないぶん、各社のインターンシップの内容が学生の入社意欲を大きく左右するでしょう。

近年のトレンド手法

新卒採用に限りませんが、最適な採用手法というのは社内外の環境・動向の変化によって移り変わります。2020年には新型コロナ感染症の流行も企業の採用/学生の就活に大きな影響を与えました。ここで、近年多くの企業が取り入れている採用手法をいくつかご紹介します。

オンライン採用

オンライン採用は、新型コロナウイルス感染症の流行による緊急事態宣言、外出自粛要請が出た時期に一気に広がりました。上記でご紹介した説明会や面接を含めた採用選考プロセスのほとんどをオンライン上で進めていきます。

中には、応募から内定までのすべてをオンラインで完結する企業もあるようです。学生は移動もコストも不要になり、企業にとってもスケジュール調整がしやすくなり、選考スピードも上げられます。若者の人口が減少傾向にある中、遠方や地方の学生を対象枠に含めることも可能です。

オンライン化に合わせて、適切な選考プロセスの再設計や準備が必要になりますが、今後、ますます浸透していくでしょう。

ダイレクトリクルーティング

就職サイト、求人サイト、ハローワークなどは、主に企業が求人を出し、求職者(学生)の応募を待ちます。しかし、待っているだけでは欲しい人材に気付いてもらえない、応募がないという状況もあるでしょう。そこで近年広がっているのがダイレクトリクルーティングです。

企業が積極的に自社にマッチした人材を探し出し、企業からダイレクトに人材にアプローチします。就職サイトやエージェントが持つデータベースから探し出すのが一般的です。また、SNSなどでコミュニケーションしながら、自社独自に人材プールを築き、必要なタイミングで最適な人材に声をかけている企業もあります。

コミュニケーション段階では時間がかかりますが、マッチ度やエンゲージメントの高さ、すでに相互理解が深まっている点などメリットがあります。

ソーシャルリクルーティング

現在は、ほとんどの学生がスマートフォンを持ち、日常的にSNSを利用しています。例えば、Twitter、Facebook、Instagramなどがあるでしょう。特にTwitterを利用した企業の採用活動、学生の就職活動が活発のようです。

SNS上に企業が自社アカウントを持ち、自社の魅力が伝わるような発信をすれば有効なアピールとなります。日常的に使われる媒体である分、目に留まる確率も高まるのです。SNSでは企業側も学生にアプローチするなど接点を創り出し、信頼関係を築いていくこともできます。

リファラル採用

リファラル採用は、自社で働いている社員などから、友人や知り合いを紹介してもらう手法です。自社も学生のことを理解している社員の仲介によって、企業と学生の相互理解も進めやすくなります。

就活生は、初めての就職活動/就職に対して大きな不安を持ちながら、通常は1人で活動を進めているものです。リファラルであれば、友人や先輩の存在が安心材料となるでしょう。また、近年では内定を出した新卒者に友人を紹介してもらうタイプのリファラル採用の成功例も増えているようです。選考途中での途中辞退や早期離職を防止する上でも有効な手法といえます。

採用手法の選択と運用ポイント

採用手法の選択と運用ポイント

ご紹介したように採用手法には多くの種類があります。どの手法を使えばいいのか迷われる方も少なくないでしょう。うまくいっている企業が取り入れているからといって自社でも有効とは限りません。そこで、新卒採用で使っていく手法の選び方や運用のポイントを解説します。

自社に合う手法を選択

採用手法ごとにかかるコストや運用上の工数が異なります。予算や採用に携わるメンバーの数を踏まえて、対応可能な手法を取り入れましょう。また、採用したい人材のスペックや人数によっても利用すべき手法が変わります。自社側の状況をきちんと把握した上での選択が大事です。

求める人材層に合う手法を選択

自社が欲しいと思っている人材の属性によっても、適した手法は違ってきます。例えば、ITエンジニアを探すのであれば、全職種をカバーする総合型の就職サイトより、IT人材に特化した新卒求人サイトのほうが効率的です。ターゲット層のペルソナを明確にして、出会える確率、あるいはマッチ度の高さが見込める手法を選択します。

適切なツール活用で業務効率を上げる

近年の採用活動/就職活動のオンライン化が進んでいます。求人情報の発信からコミュニケーション、選考中の連絡、面接など、採用プロセス上のほとんどがオンラインでできるようになりました。

個々の候補者の情報を一括管理できるシステムなどがあると採用業務の効率は一気に上がります。候補者への対応も、よりスピーディーに行えるでしょう。採用メンバー同士で即時に情報共有することも可能です。集計や分析機能などを活用すれば、採用活動の改善ポイントも見つけやすくなります。

複数の組み合わせで機会を増やす

無料だから、簡単そうだからと、闇雲に多くの採用手法を取り入れてしまうことはおすすめしません。求人を出して選考が始まった段階で混乱し、対応が疎かになる可能性があるからです。

しかし、1つの手法で進めても効果が出にくい可能性が高いのも事実です。より多くの出会いの機会を得るには、複数の採用手法を組み合わせて運用するのもコツの1つです。個々の採用手法の特徴をよく研究し、連携して管理していけるかなどを踏まえて選択しましょう。

おわりに

新卒採用を適切な採用手法で進めて初めて採用成果がついてきます。たくさんの手法が存在していますが、各手法の内容や特徴を理解して、自社にベストマッチの手法を探し出しましょう。

ジェイックでは、新卒採用支援も行っています。新卒ダイレクトリクルーティング「Future Finder」、大学と連携した集団面接会「新卒カレッジ」などのサービスも展開しています。ぜひ一度お問い合わせください。

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