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中間管理職の役割と必要なスキル、マネジメント能力を向上させる方法

2017年02月21日

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中間管理職の役割と必要なスキル、マネジメント能力を向上させる方法
中間管理職は企業の一社員ではあるものの、企業と社員を仲介する重要な役割を持ちます。部下の仕事の管理と育成が中間管理職の業績・成果です。ここでは、中間管理職が果たすべき役割と必要なスキル、マネジメント能力を向上させる方法を解説します。

中間管理職の役割

中間管理職の役割は多岐にわたりますが、ここでは以下の6つの役割をご紹介します。

  • ・チームで行う業務の管理
  • ・部下の能力や個性の把握
  • ・チーム内のリスク管理や問題解決
  • ・部下マネジメントと育成
  • ・情報収集と分析
  • ・上長とのコミュニケーション


チームで行う業務の管理

自分の仕事だけでなく、部署やチームの業務も管理しなければなりません。内容と納期に合わせて部下に割り振り、進捗状況を常に把握しながらの調整を行います。部下の仕事がスムーズに進むようサポート・フォローするのも上司の役目です。

部下の能力や個性の把握

部署やチームが効率的に質の高いアウトプットを出すには、それぞれの部下の強みを活かす必要があります。部下の能力や個性を把握できていないと適切な割り振りは難しいでしょう。
能力的に適任だったとしても、その時抱えている仕事量も考慮しなければなりません。日々の観察やコミュニケーションを通して、一人ひとりの部下の特徴や現状を把握する役割は大きいです。

チーム内のリスク管理や問題解決

チームの長として、現場の細かい状況を把握・確認しやすい立場にあります。チームの状況を俯瞰し、起こり得る問題を事前に察知し、防止策や対処法を準備するなどのリスク管理力も求められます。また、問題が起きたときには、現場の状況をもとに的確な解決策を選択・決断しなければなりません。

部下マネジメントと育成

中間管理職は、部下に動いてもらうことで業務を進める中で、部下を育成し成長させる役割を担います。業務遂行にあたり、単なる人員確保ではなく一人ひとりの部下のスキルアップや成長を考慮して割り振ることが大切です。個々の成長がチームをより強くし、会社全体の組織力を高めることにつながります。

情報収集と分析

伝達や情報収集手段のデジタル化が進み、あらゆる情報を集めやすくなりました。管理職には、解決策や判断が必要なときに適切な情報を見分け、整理し、情報から「どうなのか」を的確に分析した上での意思決定が求められます。
どの情報を見て状況をどのように分析するかで、計画や行動が変わるため、案件やプロジェクトの成否を分ける重要な役割といえるでしょう。

上長とのコミュニケーション

中間管理職は部下を持つ一方で、自らもさらに上の管理職の部下でもあります。上長への報告・連絡・相談といったコミュニケーションも欠かせません。また、会社や上長からのメッセージや指示を、的確に自分の部下に伝えるとともに、現場で働く部下の意見や意向を上長に届ける役割も担います。

中間管理職に必要なスキル

中間管理職に必要なスキル
上記でご紹介したような役割を果たすために、中間管理職に求められる主なスキルをご紹介します。各スキルがどのような場面で必要/貢献するのかについても確認していきましょう。

  • ・コーチングスキル
  • ・問題解決スキル
  • ・意思決定スキル
  • ・ファシリテーションスキル
  • ・調整力
  • ・伝達力
  • ・交渉力


コーチングスキル

コーチングは、意向や能力を引き出すことに役立つコミュニケーション手法の一つです。自らの指示やアドバイスではなく、対話の中で適切な質問によって本人に気づかせ、主体的な行動を促します。部下の心理や現状を理解することに有効で的を射たサポートやフォロー、フィードパックができるようになるでしょう。

問題解決スキル

業務だけでなく、チーム内で起きる摩擦やモチベーション喚起など上司として問題解決が求められることは多々あります。その場しのぎの応急処置だけでは再発を繰り返し、業績にも影響を与えていくでしょう。

事実情報の集める、根本的な原因を見出す、仮説検証やシミュレーションを行うなど適切なステップを踏んで解決するスキルを身につけておくことが大切です。

意思決定スキル

上司の判断・意思決定がなければ進められない業務もあります。判断を誤れば損失につながることもあり得るため、慎重な検討が必要です。しかし、意思決定に時間がかかり過ぎるとせっかくの機会を逃すことにもなりかねません。
なかなか意思表示をしない上司に、部下が不満を抱くこともあります。迅速な意思決定をするためのプロセスを学び、身に付けておくことも必要でしょう。

ファシリテーションスキル

組織もチームも、異なる価値観や個性を持つ人材の集まりです。意見や要望が分かれるのは当然のことかもしれません。しかし、チームとして業務を進めていくには合意形成を図る必要があります。意見を活発に出してもらい、意義のある建設的な議論で合意に辿り着けるよう導く、ファシリテーションスキルも重要です。

調整力

社外や他部署の人たちと協働で進めるプロジェクトでは、それぞれの都合や力量を加味してスケジュールを組みます。しかし、進行中にも他部署の進捗に合わせた調整が発生します。現場(部下)の混乱を最小限にするためにも、上司が臨機応変に調整を施し、的確な変更指示を出すことが大事です。

伝達力

部下の進めてきた商談の最終段階で、確実なクロージングに向けて上長として商談に関わっていくことはよくあります。会社や上層の意向やメッセージもきちんと部下に伝えなければなりません。相手の理解レベルを把握しわかりやすく、簡潔にまとめるスキルが必要です。きちんと記憶・実行されるような伝達の仕方が求められます。

交渉力

中間管理職になると、さまざまな相手との「交渉」の場面が増えます。顧客や取引先とは部下に代わって対峙する機会もありますし、自分にとっての上司や部下との交渉もあるでしょう。
こちらの条件をまったく譲らなければ、お互いにとって「ゼロ」もしくは「マイナス」で終結する可能性が高いです。交渉では、できるだけ不利な状況になることを避けつつ、お互いの折り合いポイントを探り最終的にWin-Winの状況にたどり着けるような話し合いの能力が求められます。

中間管理職のマネジメント能力を向上させる方法

中間管理職のマネジメント能力を向上させる方法
中間管理職人材のマネジメント能力を向上させるための方法をご紹介します。

  • ・上長や外部の専門家による研修
  • ・他社のスキルを学べる機会や交流
  • ・eラーニングの活用


上長や外部の専門家による研修

部下の能力を理解し、適切なレベルと量の仕事を割り振るには、自身が高い業務遂行能力を持ち、深い知識とスキルを備えておく必要があります。中間管理職よりさらに熟達しているベテラン人材から学ぶOJTや外部の専門家などによる講習会などが有効です。

他社のスキルを学べる機会や交流

社内で学んで伸ばせる範囲は、意外に限られています。同業他社や地域企業と共同して、外部のスキルを吸収できる機会や交流会を設けるのもおすすめです。現状の業務に活きることも期待できますし、直接的でなくても新しい考え方や、やり方に触れることで自社に有効な新たな発想が生まれるかもしれません。

eラーニングの活用

中間管理職が担う業務は多岐にわたります。途切れる暇なく複数の部下が進める業務を管理していくのです。頻繁に自身の研修のために業務時間を割くことは難しいでしょう。そのような課題を解決するのがeラーニングの活用です。

PCやタブレット端末などでいつでもどこでも取り組めるため、都合に合わせて自分のペースで学習を進めることができます。個々の強み・弱みに合わせて選択学習できる点もメリットです。

おわりに

中間管理職の役割は多岐にわたっており、職責を果たしていくには幅広いスキルの習得が求められます。一人ひとり得意・不得意が異なるため、個々により必要とされる研修や学びを提供できるのが理想です。上司という立場になっても、成長できる環境を整えていきましょう。
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