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部下が退職?!5つの兆候と原因!引き止めるときの注意点

2015年09月01日

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部下が退職?!5つの兆候と原因!引き止めるときの注意点
部下の退職はできるだけ回避したい、というのが企業の本音ではないでしょうか。今回は、退職を考えている部下に見られる5つの兆候をご紹介します。よくある退職の理由や、部下から退職の相談、辞意表明を受けたときの適切な対応方法も併せて参考にしてください。

部下が退職前に見せる5つの兆候

部下が退職を考えているときに見られる兆候として、以下のようなものが挙げられます。

  • ・会議での発言が減るなど仕事に消極的になる
  • ・定時帰宅、出社時刻が遅くなる、休みが増えた
  • ・仕事の話題を避け始める
  • ・仕事や休憩時間を含めて単独行動が増えた
  • ・身だしなみが変化した


会議での発言が減るなど仕事に消極的になる

会議や打ち合わせの際に、以前より意見や質問する回数が減ることが考えられます。退職を考える部下の多くは、同時に次に働く企業や仕事のことを考え始めています。すでに目の前の仕事に身が入らなくなっている可能性もあるのです。

定時帰宅、出社時刻が遅くなる、休みが増えた

退職を考えている部下の興味は、すでに他社に移ってしまっている可能性があります。現職で必要以上に頑張る意欲がなければ、定時で帰ったり、遅めの出社があったりしても不思議ではないでしょう。また、すでに転職活動を進めている場合、リクルーターに会ったり、面接に行ったりするために急に休暇を取ることが増えるかもしれません。

仕事の話題を避け始める

退職しようと思う時期が明確な部下は、長期プロジェクトの話に気まずさを感じるものです。自分は去ることを決めているのに、将来のプロジェクトの責任者や特定業務の担当者に抜擢されては困るはずですし、関わらない仕事に対する意見や主張もはばかられる可能性もあります。このように仕事の話を避けがちになるのも、退職の兆候かもしれません。

仕事や休憩時間を含めて単独行動が増えた

退職を考える部下の多くは、転職活動を行っています。会社に退職の意向を伝えていない時期も、転職活動は極秘に進めているものです。人材サービスの担当者や応募企業からの連絡に対応するために、そして、誰にも気づかれないよう、社内の人たちとは距離を置くようになることもあります。休憩時間には、転職サイトの検索や履歴書や職務経歴書の作成に忙しいかもしれません。

身だしなみが変化した

今までと違って、服装が小綺麗になった、ヘアスタイルが整ったなどがあれば、面接や転職先の重要人物との約束が入っている可能性もあります。普段はカジュアルな服装の部下がスーツで出社するなどは、退職前にはよくある兆候といえます。

部下が退職を考える5つの原因

部下が退職を考える5つの原因
退職を考えている部下は、なぜ退職するという決断に至ったのでしょうか。考えられる原因には、以下のようなものがあります。

  • ・会社や上司についていけない
  • ・今以上の成長が見込めない
  • ・ワークライフバランスが悪い
  • ・業務量が多く、負担が重すぎる
  • ・人事評価や待遇への不満


会社や上司についていけない

会社の方針についていけなかったり、自分の目指す方向性とのズレを感じたりしたとき、部下は価値観の一致する企業を探すでしょう。また上司との折り合いが悪く、関係性に不満があるときも、退職することが自分の就業環境を一掃する策と考える人は多いようです。

今以上の成長が見込めない

しばらく企業に勤めていると、優秀な人ほど企業の状況を客観的に見ます。業界でのポジションや、今後の方針や戦略の度合いを見て将来的な成長が見込めるかどうかを判断するのです。自分自身も含めて活躍・成長できる可能性が低いと判断すれば、さらに期待値の高い企業への転職が視野に入るでしょう。

ワークライフバランスが悪い

日常的に遅くまで残業していたり、休日出勤が多かったりすると、どうしても仕事に偏る生活になります。働き方改革に向けた取り組みも盛んになっており、これらを満たす企業は当たり前に存在します。ワークライフバランスの取りにくい企業は、早い段階で見切りをつけられる傾向が高まっているようです。

業務量が多く、負担が重すぎる

人材不足による業務負担が過剰になることも、退職の原因に繋がります。優秀な人材ほど、正確に、スピーディーに仕事をこなします。しかし人材不足の組織の中では、優秀な人材に仕事が集中しやすくなります。そのため、この理由での退職は優秀な人材から起こりやすいことに注意しましょう。企業にとって損失が大きいですし、のちの業務進行にも影響を与える可能性があります。

人事評価や待遇への不満

給与や待遇に不満を感じての退職もよくある理由です。一般的な業界や職種の相場とかけ離れていれば、もっと良い条件に移りたいと考えても不思議ではないでしょう。部下が社内の人事評価に不満や不公平感を感じてしまうと、企業(人事や上司)に対する不信や仕事に対するモチベーションの低下を招きます。納得のいかない評価をする企業で働き続けることは困難かもしれません。

部下に退職の相談を受けたときの適切な対応

部下に退職の相談を受けたときの適切な対応
部下から退職についての相談を受けたり、退職意向を告げられたりしたときはどのように対応すべきでしょうか。「辞められては困る」「引き止めなければ」と、はやる気持ちを抑えて、冷静かつ誠実に対応することをおすすめします。
ここでは引き止める際、気をつけるポイントを説明します。

部下を否定せずに聞く

意思に至るまでの材料(事実や理由)を把握しているのは、もちろん部下自身です。また、あまり深く考えずに衝動的に言い出しているケースもあれば、まだ最終決断が出せずに迷っているケースもあるでしょう。いずれにしても部下の話を途中で遮ることなく、最後まで聞くことが大切です。

「そんなはずはない」「考え直せないか」などは、上司や先輩の言葉として想像できる返答ではないでしょうか。部下の言葉に対して、どんなことも否定で返すのは適切ではありません。周りが何をどう捉えようと、部下がそう「感じていることは事実」なのです。

会社や上司の都合を話さない

辞意を示す部下が抜けてしまうと、いろいろな心配事や問題が浮かんでくるでしょう。部門内の業績や売上のこと、引き受けたプロジェクトのこと、今後の計画のことなどもあるかもしれません。

しかし、部下が退職したあとのことは、部下の問題ではないのです。会社や上司の都合を出してしまえば、自分のことを差し置く企業や上司の姿勢に、退職意欲を助長することになってしまうでしょう。引き止めたいと思うときこそ、部下の立場になって部下視点で話を進めることが大切です。

的確な改善策の提示

退職を決めた部下から、真の理由を聞き出すことは至難の技です。穏便に、スムーズに退職から転職までを完了させたいと思うのが部下の本音でしょう。わざわざネガティブな理由を掘り起こしてくれる可能性は低いかもしれません。

だからこそ退職の意向を持った部下の話は、できるだけ深く聞くようにしましょう。否定せず、部下最優先の姿勢で耳を傾けることで、企業が改善すべき点が見えてくることもあります。「辞めないで!」ではなく的を射た改善を約束することが、思い留まってくれる可能性を高めるのです。

圧力はご法度、素直に向き合う

退職の意向を示している部下に対し、組織や上司の権力は何ら効力を持ちません。地位を利用し、圧力をかけることのないよう気をつけましょう。「仲間としてもうしばらく一緒に働きたい」「重要な戦力だから、今抜けられるとつらい」など企業として、上司として、正直な気持ちは伝えても良いものだと考えます。誠実な姿勢が伝われば、引き止める効力につながる可能性もゼロではないはずです。

おわりに

部下が退職を考えるときに見られる兆候や、退職の理由と対応策についてお伝えしました。
退職の理由は「部下にとって」ネガティブなことばかりではありません。
確かに組織が改善できる部分は対応が必要ですが、場合によっては気持ちよく送り出すべきケースもあります。実際、部下の意向や将来的なキャリアまで親身になって考えてくれる企業や上司から、離れたいと思う社員は少ないのかもしれません。引き止める際の姿勢も重要になってくるでしょう。
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