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リテンションマネジメントとは?優秀な人材を逃さない4つの方法

2017年11月27日

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リテンションマネジメントとは?優秀な人材を逃さない4つの方法
リテンションマネジメントという言葉をご存じですか?転職によるスキルアップ、ダブルワークといった「働き方の多様化」が進む現代で、注目したいワードです。リテンションマネジメントの詳しい意味と、優秀な人材を見逃さない4つの方法を紹介します。



リテンションマネジメントとは

リテンションマネジメントとは
「リテンション」という言葉には、「お客様や従業員の維持・引き留め」という意味があります。ここに「マネジメント」という、人事管理業務で使われる言葉をつけることで「会社と社員の良好な関係性をつくり、維持すること」という意味を持ったのが、「リテンションマネジメント」です。

・リテンションマネジメントの重要性

人々が多様な働き方を選択する現代、優秀な人材を逃さず長期に渡り雇用し、会社に貢献してもらうことは経営者であれば誰もが願うものです。しかしそのためには、社員に対して一時的な給与アップや、賞賛を与えることだけでは限度があります。
リテンションマネジメントの重要性は、会社全体の風土、理念といった基本的なところから「優秀な人材を育て、確保し続ける」という考え方を浸透させ、人材管理に反映させていくことにあります。
つまり、離職に対してその場しのぎの対応ではなく、会社として継続的にリテンションマネジメントが機能させるのが大切なのです。




リテンションマネジメントを進める4つの方法

では実際にリテンションマネジメントを進めるには、どういった方法があるのでしょうか。ここでは一般的な方法から、4つをご紹介します。

① 社員1人ひとりに責任と権限を与え、適正に評価する

社員1人ひとりに責任と権限を与え、適正に評価する
どんな社員でも、自分の働きぶりや実績を正確に把握し、評価してもらいたいという願望があります。この評価のためには、社員1人ひとりがどのようなプロセスを経て、その業務に取り組み、成果を出したのかを、しっかり把握しなければなりません。これらを把握した上で、「責任と権限」を与えます。
責任と権限が与えられることによって、社員は仕事に対して主体的に取り組み、その結果仕事への満足感や会社への貢献意欲が高まります。会社はこの一連の流れを適正に評価し、更にステップアップした裁量と権限を与えます。
この繰り返しが、会社の成長と社員の成長を結びつけ、社員の貢献意欲と帰属意識を高めていくのです。


② 仕事上の役割と労働対価に準じた「給与体系」を明確にする

仕事上の役割と労働対価に準じた「給与体系」を明確にする
リテンションマネジメントでは、「給与体系」の明確な仕組みを社員に示す必要があります。そのためには、社会の一般的な企業がどのような労働対価、つまり給与システムを持っているのかを理解しなくてはなりません。そこで、自社と照らし合わせながら適正な給与体系を構築します。
「この会社ではどのような働き方、または成果に対して、どのように評価され、給与に反映されるのか」を明確にすることが、社員の信頼を得ることにつながります。
そして、目標達成と給与体系の関連付けが、社員の具体的な日々の行動ともつながり、何を目指すのかが明確になります。つまり、自社の理念や目指すべき目標と、給与の関連性が高いほど、社員の信頼と定着率を高めることにつながるのです。


③ 異動や能力アップに対して柔軟な職場環境をつくる

異動や能力アップに対して柔軟な職場環境をつくる
長期に渡って今の会社で働きたいと考えたとき、ほとんどの社員が新しい知識やスキルの習得や、能力アップをしたいという思いを持つでしょう。それには職務内容の変更や異動によって見聞を広め、多角的に仕事に取り組む経験を積んでいくことも必要になってきます。
こうした社員の仕事に対する向上意欲を、受け入れる仕組みを持った会社ということを明示し、そこに働く社員の仕事に対する積極性や長期に渡る自己成長のイメージを持ってもらうことが重要です。
また、社員研修や育成プログラムを社内に展開し、日々の業務と共に「学習機会」を提示することも、優秀な人材を確保し続けるためには必須ポイントです。


④ コミュニケーションが活発な風通しの良い環境を保つ

コミュニケーションが活発な風通しの良い環境を保つ
役員レベルの上層部から、新人まですべての社員が、会社理念や価値観、目標について日頃から議論を交わし、互いの業務改善について話ができるような、風通しの良い職場環境をつくりましょう。
個人レベルの「仲良し組」ではなく、組織として目標に向かって一致団結していける「共に戦うチーム」として、意思疎通できる環境整備が必要です。
社員1人ひとりが自分の仕事に誇りを持ち、また仲間の仕事を尊敬・信頼し共に高め合えるようなコミュニケーション能力の向上は、そこに働き続ける意思のベースとなります。こうした会社風土を人事として構築することが、結果として離職率を低下させます。




おわりに

「リテンションマネジメント」という言葉だけ聞くと、何か特別な管理方法をしなければならないのかと考えてしまいます。しかし、このマネジメントの中身は、実はシンプルです。なぜなら、会社で働く上で誰もが心の中で「こうあれば良いのに」と考えていることを、実行すれば良いだけだからです。
共に働く仲間と信頼しあい、切磋琢磨し、自分も成長しながら、人の・会社の役に立ちたいという願望を、人事管理上で、仕組み化していくことが大切なのです。
しかし、これはお金だけでは解決できません。優秀な人材を確保し、長期的に雇用するにはリテンションマネジメントが会社にとって重要な仕組みであり、要(かなめ)であると認識する会社風土が必要です。
ここでは4つの方法を示しましたが、これらの方法のベースにあるのは、「優秀な人材は宝である」という考え方です。
人に人格があるように、会社にも人格に値するものがあります。会社の人格をつくるのは、どんな社員がそこに働いているか、これが一番の要素です。社会的に存在価値があると認められる会社であり続けるために、リテンションマネジメントに取り組み、宝である優秀な社員を逃さない努力を続けましょう。


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