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人事異動の目的と社員への伝え方とは?納得してもらうコツ4つ

2017年08月08日

  • 人事
  • ノウハウ


組織の内部をマンネリ化させないためには、効果的な人事異動を行う必要があります。しかし、人事異動は社員にとって精神的にも負担になるため、異動の意味が分からずに不安に感じる社員もいるでしょう。もちろん人事異動には目的があり、対象となる社員には納得してもらう必要があります。そこで今回は、人事異動の目的を社員に正しく理解させるコツをご紹介します。


 


人事異動における4つの目的


【目的1】職場の活性化を図るため



どのような職場にも、人材の入れ替えが必要です。同じ部署で定年まで過ごす社員と、人事異動をいくつも経験してきた社員とでは、能力に違いがあります。例えば、経理部門の事務を担当していた社員が、現場の事務に移動になった場合、経理と現場の事務では抱える問題が全く異なるため、初めは勝手が分からないかもしれません。しかし、今までにない新たな視点が入ることで、問題の突破口が開けたり斬新なアイデアが発見されたりすることもあるのです。


また、埋もれていた才能が開花すれば、職場が活性化するきっかけにもなるでしょう。


 


【目的2】人材の成長を支援するため


社員が“仕事をいかにスムーズにこなすか”という問題意識を共有していれば、仕事への取り組み方に創意工夫が生まれます。ところが、同じメンバーで延々と同じ仕事をこなしていると、そもそも工夫をするモチベーションが起こりにくくなるでしょう。このように、個々人が仕事上の課題をクリアしていくためには、同僚との関係性も欠かせない要素の1つです。新たな人材がチームに参入することは、メンバーにとっての刺激となり結果として組織全体の成長を支援することにつながります。


 


【目的3】より適正のある仕事に就くため


社員一人一人には、それぞれ個性や持ち味があります。場合によっては、初めに配属された部署で能力を十分に生かせないケースもあるでしょう。今の部署では能力を発揮できなくても、別の部署で意外な能力を発揮することも十分考えられます。さまざまな経験を積ませながら、社員の能力を開発していきましょう。より適切のある仕事に就かせ、社員をより会社に貢献させることも、人事異動の大きな目的です。


 


【目的4】社員による不正を防ぐため


時折報道されることのある、社員による横領事件。会社側に法的な非はないにしても、社員に魔が差す心のすきを与えたのは、ある意味会社の責任ともいえます。「不正をしても誰も気づかないだろう」「このくらいの不正ならば問題ない」と思わせてしまったことは、組織としての監視力が機能しなかった結果です。定期的な人事異動によって生まれる緊張感が、社員の不正を防ぐために効力を発揮します。


 


人事異動の目的を正しく理解させるコツ


異動も目的を伝える



社員に人事異動を発表しても、中には拒否されてしまうケースがあります。慣れ親しんだ部署を離れることは、誰にとっても大変な不安を伴うものです。また、家庭の事情などのやむを得ない理由から、人事異動を断られることもあるでしょう。人事異動は命令でないため、強制的に履行することはできません。しかし、会社の施策である以上、社員と話し合って何らかの結論を出す必要があります。まずは、なぜそのような人事異動を通達したのか、目的を理解してもらうことから始めましょう。


 


メリットを伝える


人事異動を拒否する社員は、異動にメリットを見いだすことができない状態です。しかし、異動によって生まれた新たな人脈を、将来的に仕事に生かせるチャンスも少なくありません。そのようなメリットを理解してもらうことも、異動を目前にした社員の心を解くきっかけになるでしょう。


 


普段のコミュニケーションを大切にする


万が一、公示後に人事異動が取り消しとなれば、社内の混乱を招くだけではなく、管理側の責任を問われることにもなりかねません。このようなトラブルを未然に防ぐためには、日頃からの社員との密なコミュニケーションが必要です。


 


内示を出す


人事異動の前には、内示によって社員から承諾を得る機会を設けることをおすすめします。新しい環境には、誰でも不安がつきまとうものです。該当社員に期待していることなど、具体的な会社の意向を伝えて、人事異動に前向きになってもらうことも1つの手段でしょう。


 


おわりに


大きな組織になればなるほど、人事異動は頻繁にあるはずです。経営戦略として行う人事異動は、ともすると社員の精神的な負担を伴う場合もありますが、


社員に移動の目的やメリットを理解してもらえれば、組織の活性化につながります。今回ご紹介したコツを押さえながら、組織の成長に有効な人事異動を行いましょう。


 

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