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クリティカルシンキングとは?教育方法も例題を交えて紹介

2018年01月08日

  • 業務改善
  • スキル
クリティカルシンキングとは

思考方法と言われるものには大きく分けて、クリティカル・ロジカル・ラテラルの3つがあります。ビジネスでは大きなチャンスをもたらすというクリティカルシンキングとはどういった思想でしょうか?メリットから取り入れ方まで詳しくご紹介します。

クリティカルシンキングとは?

クリティカルシンキングとは、いわゆる批判的思想と言われるものです。あらゆる物事の問題を分析して特定し、最適で効力的な方法や結果を導き出す思考方法のことを指します。

ロジカルシンキングとクリティカルシンキングの違いとは?

ロジカルシンキングとクリティカルシンキングの違いとは

思考法の分類でクリティカルシンキングの他に、ロジカルシンキングがよく取り上げられます。クリティカルシンキングと比較してその相違点を検証してみましょう。

ロジカルシンキングというのは、論理思想や論理的思想で、一貫して筋の通った考え方や思想を指します。基本的に結果や方針などが決定されている課題を分析し、情報を整理することです。原因から結果で解析された状況に基づいて、起源・経過・結果というような流れを分析して解明することが前提です。

一方、クリティカルシンキングは、まず結果が正しいかどうかという判定と分析から始まります。すべての可能性において、分析と解析を行い、状況に応じた判断材料を開拓することが目的です。その材料を元に最終的に最適な方法と結果を導き出すことが先決で、結果は分析によって変化します。


クリティカルシンキングのメリットとは?

ではクリティカルシンキングを身に着けることによって、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?代表的な5つの効果を解説します。

クリティカルシンキングのメリット

①新事実が発見できる可能性

現状から更に分析と仮説をたてることで、今までに見えなかった可能性や情報が得ることができます。

②前提を掘り下げて考える

仮定はあくまでも原因や結果に基づく定義なので、前提となる条件を掘り下げて考え直すことでオプションを広げることができます。

③見落としを軽減できる

すべての情報を仮定して分析するため、細かい点にまで注意を払って解析する習慣が身につきます。

④間違った理論の訂正

思い込みの仮説ではなく、情報と分析に裏図けられた結果を導くことが出来るため、論理的・物理的に正しくない結果は直ちに訂正することができます。

⑤より良い結果の開拓

細かい分析と確固とした裏付けによる結果の探求によって、より効果的で有効的な結果に辿り着くことが可能になります。


クリティカルシンキングの3つの基本柱

クリティカルシンキングの概要を理解できたところで、取り入れを検討された方も少なくなでしょう。ただ、身に着けるためには3つの柱となる姿勢があります。取り入れる前に必ずチェックしましょう。

①目的意識を明確にする

問題に取り組むときに、何のためにそう考えるのか?という最終目的を明確にする必要があります。問題点に注目するのではなく、なぜこの問題を考える意味があるのか?という総合的な意識を持ったうえで、問題の解析を進めることがキーとなります。

②個人の思想に偏りがあることを意識する

個人個人の思想は傾向が偏っていることがほとんどです。それは自分が置かれている立場や状況によって左右されます。一方的な環境や状況から問題点を判断していないかどうか、常に公平な立場で判断する習慣を持たなければなりません。

③どうしてそうなのか?という疑問

結果は仮定や原因などによって変化するものです。一度でた結果はなぜそうなったのか?という疑問を持ち続けることが重要です。結果を一つに想定してしまうことで、仮説を決定づけてしまいます。もし仮説が間違っていたら結果はどうなったのか?という問いかけは新しい発見をする重要なカギを握っています。


クリティカルシンキングを取り入れる方法とは

では実際にクリティカルシンキングを取り入れてみましょう。クリティカルシンキングを進めるポイントは以下の通りです。

クリティカルシンキングを取り入れる方法とは

①事実を明確にする


クリティカルシンキングとは、つねに事実に基づいた結果や方法を導き出す方法ですので、事実が曖昧では適切な結果は導くことができません。想像するのではなく、問題を明確にする習慣をつけましょう。

例:上司が案件について尋ねたとします。上司の言葉には「例の件」としか示唆されていませんでした。ここで、部下のあなたは想像して上司の意図をくむのではなく、「例の件」が何を指すのかを解明することがクリティカルシンキングです。


②仮説と結果を考える


クリティカルシンキングには理由と結果が明確に示されていることが特徴です。物事の決断や行動に関して、どうしてそうなるのか?どうしてそうしたいのか?という理由になる条件が明確になっていることで結果も必然と絞られてきます。

例:よく訪れるレストランやショップの売り上げの仮説を立ててみます。売り上げは顧客単価・顧客数・消費電力・従業員数・仕入れ・シーズンなど様々な要因によって、左右されます。結果が数字で表されることで明確に売り上げの赤黒が判断できますので、よいトレーニングになります。


③人の意見をうのみにしない


当然だと思われている常識や、マジョリティが考える「普通」という観念に疑問をもつことです。人から聞く、~らしい。~だろう。という表現は伝えている人本人も事実に対して確固とした断言が出来ていません。意見はあくまでも個人の見解であって、事実と異なることも大いにあります。自身の分析と判断で問題を検視する力を身につけましょう

例:「ビットコインを買うと大金持ちになれるらしいよ。」これはあくまでも風聞で、ビットコイン=金持ちでは決してありません。ビットコインの換金にも制限と条件がありますし、レートによってもビットコインの容量、いつ手に入れたのか?によっても結果は変わっています。あくまでも事実を分析することで結果が変化することを忘れてはいけませんね。



おわりに

おわりに

クリティカルシンキングはあくまでも思想を解放させる健全な考え方が特徴です。過去にある結果をそのまま受け止めるのではなく、常に「なぜ?」という疑問を問いかけることで、仕事や生活に利便性や恩恵をもたらせます。

時代背景や状況。環境によって事実と結果は常に変動します。またそこに個人的概念や思考がくわわることで、事実とは異なる結果や結論が導かれることも少なくはありません。

間違った判断がさらに状況を悪化させたり、物事に終結をもたらしたりすることも状況によっては起こりうることでしょう。つねに思想だけに左右されず事実に基づいた仮説をたてることで、最善で効率的な結果を得ることができます。

他人の考え方を変化させることは大変難しいことですが、自分が変わることは今からでも始められることです。クリティカルシンキングを身に着けて、より効率的な生活習慣を身に着けてみてはいかがでしょうか?
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