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Off-JTの意味とは?メリットや研修の実践方法、OJTやSDSなどとの違いについて

2017年10月06日

  • 教育研修
  • トレーニング
  • 業務改善

Off-JTとは?意味や行い方、理解しておきたいOJTやSDSの違いについて


Off-JTとOJTの違いをご存知でしょうか?一見似ている言葉ですが、育成プログラムの内容が異なっています。またSDSという育成プログラムもあります。それぞれの教育プログラムの違いやメリット、デメリットについてご紹介します。


Off-JTとは?

Off-JTは「off-the-job training」の略称です。日々の業務を離れた場で行う、「職場外訓練」「社外訓練」のことを指します。
一般的にOff-JTで行われるのは、以下の4つ。
    ・教育訓練
    ・職業訓練
    ・講習会
    ・通信教育

通常の職場内では身に付けられない知識や業務のインプットが主な目的です。


例えば、「職場内で指導できないことを外部に頼んで教えてもらいたい」「新しい業務に着手するため、知識が欲しい」という場合に、外部から講師を招いてセミナーを開催したりします。また、OJTはできるが「指導者が少ない」「人によって知識の差が大きい」場合、Off-JTでまとめて指導をする場合もあります。個別に教える手間を省き、効率よく業務を回せます。


通常の業務内で指導する場合、指導者によって伝え方が異なったり、現場の状況によって教え方が左右されたりして、社員の知識にバラつきが出ます。しかし、Off-JTは同じ状況で同じ知識を学べるため、均一に習得ができることも特徴です。


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POINT
・Off-JTはインプットがメイン。
・外部から講師を招くことも多い。
・均一な知識習得が期待できる。
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Off-JTの育成プログラム

Off-JTで行われる人材育成プログラムは主に3つにわけられます。


①人間力

コミュニケーションやマナーなど、業務を円滑に行うための知識を習得します。主な研修内容例では、「コミュニケーション研修」「リーダー研修」「ビジネスマナー研修」などを行って、仕事の基本素養となる人間力を養わせます。


②思考力・問題解決力

業務を効率的に行うための思考力を養います。思考力と問題解決能力を育成することで、最終的に個人で業務を遂行していける能力を養います。主な研修内容例は「情報リテラシー研修」「ロジカルシンキング研修」などを行います。


③専門スキル・その他知識

業務に必要な専門スキル・知識を学びます。職種や役職によっても細分化されます。主な研修内容例は「新人研修」「管理職研修」「マネジメントスキル研修」「情報セキュリティ講座」などです。このように3つの育成プログラムに分けて研修を組んでいくことで、社員の育成を行います。



OJTとは?

OJTとは


OJTはOn-the-Job Trainingの略称。「職場内訓練」のことを指します。職場によっては、先輩社員の仕事を見て、真似するだけのところもあれば、マンツーマンで指導員がついて実際に業務を行いながら研修していく方法もあります。


Off-JTがインプットをメインにしているのに対して、OJTは実際にやってもらうことがメインです。実際に行ってもらうだけでなく、OJTの基本原則に基づいて、「意図的・計画的・継続的」にトレーニングを行うのが大切です。OJT概念や、行い方についてご紹介します。

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POINT
・OJTはアウトプットがメイン
・OJTの3原則「意図的・計画的・継続的」にトレーニングをする
・実際に仕事を行うので、研修を受ける側が受け身にならない
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OJTの育成プログラム

OJTの人材育成プログラム内容をご紹介します。OJTには以下の4つの手順があります。


①Show(やってみせる)

まず研修担当がその仕事をやって見せて、仕事の全体像を理解してもらいます。


②Tell(説明・解説する)

①で見せた仕事をどのように行うか、解説します。仕事のやり方だけでなく、その仕事をする意味や背景を教えて、仕事の内容を深められるとより理解が深まります。質問があれば解説を交えて、不明点を解消し、不安を取り除きます。


③Do(やらせてみる)

①と②を踏まえて、研修担当者がそばについていながら、実施に仕事を行ってもらいます。


④Check(評価・追加指導を行う)

③での仕事を評価します。また評価に基づいて、追加で指導が必要な場合は、指導を行います。また評価に基づいて、計画を立てていきます。


この研修の流れを意図的に、そして仕事の習得度に応じて計画的に行います。そして①~④を継続的に行うことで、仕事の習得度を深めていきます。



SDSとは?

SDSはSelf-Development-Systemの略称。「自己啓発援助制度」のことを指します。
社員の自主的な勉強を支援する制度のことです。研修は受け身になってしまいます。また専門技術・スキルなどは社員によっては個人で学んだ方が早く身に付くこともあります。そのような場合において、SDSによって個人の取り組みを奨励します。


SDSの行い方

奨励の仕方には、様々な方法があります。ここでは一般的な奨励制度の例をご紹介します。
    ・資格取得費用(試験代・テキスト代
    ・講師代免除)
    ・資格手当
    ・学習スペースの提供
    ・必要な図書の購入
このように個人の学習を促すだけでなく、必要な費用や物質を会社で用意するということです。



それぞれのメリット・デメリット

それぞれのメリット・デメリット

それぞれの育成プログラムの性質上、上記のようなメリット・デメリットが生まれます。そのため、それぞれの特性を知っておくことが大切です。



併用して育成することで効果を上げる

このように、各育成プログラムには、メリット・デメリットがあるので、3つを適宜併用し、デメリットを補い合うことが、最も抜け目のない育成プログラムとなります。



Off-JTに偏らない育成プログラムを

研修のただ行うだけでは、スキルの大きな習得度合いは見込みにくくなってしまいます。
知識として必要なことは、長い目で見てOff-JTで研修をしていき、現場で必要なスキルはOJTで実演していきます。またSDSで、個人で学んでいく姿勢を奨励する体制を作ると更なる社員のスキルアップが見込めます。
このように、Off-JTの特性を理解したうえで、他の育成プログラムも導入します。人事担当者は、各育成プログラムを熟知して、あなたの企業の仕事内容に合った育成プログラムを検討していくことが成功のカギです。

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