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書類審査で落としていた大学中退者を中途採用したら意外と活躍?

2016年10月18日

  • 採用市場
  • 中途
書類審査で落としていた大学中退者を中途採用したら意外と活躍?
大学中退者にネガティブな印象をお持ちの方も多いかもしれません。しかし、大学中退者を中途採用してみると、能力は高く、しばらくすると社内の中核人材として活躍しているケースもあるようです。今回は、大学中退者の特徴や採用するメリットをご紹介します。

大学中退者の中途採用はあり?

近年、少子化の影響がさまざまな分野に出てきています。企業の採用や雇用環境も例外ではなく、若手人材の確保の難しさにお悩み担当者様も多いのではないでしょうか。

大卒や新卒を採用する場合、だいたい20代前半が対象です。大学を中退した人材も、年齢的には同じくらいが多いと考えられます。

中退という事実に対し「やり遂げられない」「やる気がない」といったネガティブな印象を持たれることも多いようですが、時代は人手不足・若手不足の最中です。中退というだけで採用枠から外してしまうのはもったいないことかもしれません。

正社員として採用された大学中退者が企業の中核として活躍している例もあります。若手採用を進める際にはこの層も含めて検討されてみてはいかがでしょうか。

大学中退の理由

文部科学省がまとめた「学生の中途退学や休学等の状況について」によると、平成24年度の経済的理由による中退が20.4%でした。この調査では、以下のような理由が挙がります。

  • ・経済的理由
  • ・学校選定のミスマッチ(転学)
  • ・学業以外に専念して単位を落とした
  • ・就職したい
  • ・海外留学


平成28年のリクルート進学総研の調査では、経済的理由の影響を受けて中退した人の割合は30.1%でした。

そのほか「アルバイト過多で単位が取れなかった」「学校生活に適応できなかった」「家族に急変があった」などさまざまな理由があるのですが、その多くが元をたどれば「経済的理由」にあるのではないかと見られています。資質や能力の問題ではなく、やむ終えない理由があるということも心に留めるべきかもしれません。

また、「海外留学」や「就職したい」など前向きな理由もあり、企業ニーズに一致したり、ポテンシャルに期待できたりする人材もいると考えられます。応募してきた人材が大学を中退している場合、しっかりと理由を確かめる価値があるのではないでしょうか。

大学中退者の就職活動に見られる特徴

大学中退者の就職活動に見られる特徴
企業が中退者の状況をきちんと理解すれば、人材との接点をより有意義なものにしていけるのではないでしょうか。大学中退者は、大学を中退した後の就職活動をどのように進めているのか、その特徴をまとめました。

やる気や根性がないというレッテル

大学中退者に対する社会的イメージに負い目を感じている人は少なくありません。「最後まで完走できない中途半端な人間」と見られてしまいがちだということは多くの中退者が認識しています。それが自己肯定感や自信を削ぎ、就職活動にマイナスの作用が働いてしまうことも少なくないようです。

応募できる案件が少ない

大学中途者は、新卒者を対象とする求人には応募できません。中途採用の求人が対象となりますが、そこでも学歴制限があったり経験が求められたりするため実際に応募できる案件はかなり少ないです。「中途者は除外」という方針を持つ企業もあり、就職活動が難航することが多いでしょう。

ブランクがネガティブ化しやすい

大学を中退していることで良くない印象を持たれがちですし、慣れない就職活動ですからスムーズに進まないこともよくあります。そのため、中退後から就職までの間のブランク期間が長くなってしまうケースは少なくありません。ブランク期間が長期化するほど、ネガティブな印象に拍車がかかってしまうようです。

自力で求職活動をしている

新卒予定者であれば、大学からの手厚い支援やバックアップを得ながら就職活動を進めることができます。しかし、中退者は初めての就職活動にも関わらず自力で進めなければなりません。最近では、大学中途者を対象とする就職支援サービスを利用する人も増えていますが、就職に向けた知識や対策が十分でない人材が多いのも特徴といえるでしょう。

スキルアップを図っている人材もいる

中退後のブランク期間を有意義に使い、就職に向けてスキルアップを図っている人材もいます。資格取得に取り組んだり、大学中途者向けの就職支援サービスを活用し、講座やセミナーで希望する職種の業務で役立つスキルを習得したりしている人も増えているようです。

大学中退者を採用するメリット

では、企業が大学中退者を採用するメリットを見ていきましょう。適性や能力はもちろんそれぞれですが、人材によっては新卒者以上に期待できる人材もいるようです。中退という好ましくないイメージに囚われず、応募や面接などの接点を活用してしっかり確認・評価していくことをおすすめします。

大学中退者を採用するメリットには、以下のようなものが挙げられます。

  • ・ポテンシャルに期待できる
  • ・社風になじみやすい
  • ・すぐに入社してもらえる
  • ・目標や展望が明確な人材もいる


ポテンシャルに期待できる

大学中退者の多くは就業経験を持たないため、これからの伸びしろに対する期待値は高く見込めるでしょう。自社の長期的な育成・教育によって成長することで、自社が求める貢献や活躍をしてもらえるでしょう。

社風になじみやすい

就業経験がない人材は、能力やスキルを見れば経験豊富な人材より劣るかもしれませんが、どの企業の影響も受けていないという点はメリットと言えます。仕事観や習慣がまだ確立されていないことが多く、自社の社風や方針に対する抵抗も少ないです。素直に受け止める素地があるため、自社の社風や職場にスムーズに馴染むことが期待できるでしょう。

すぐに入社してもらえる

大学中退者が求職活動をするときは、卒業時期を待つ必要もなく就職が最優先と考えられるため、採用が決まればすぐにでも入社することができます。アルバイトなどをしていたとしても、引き継ぎや手続きは短期間で済むことが多いはずです。

目標や展望が明確な人材もいる

自分の将来を自分で考えたからこそ、中退という決断に至っている人材もいます。経験値の低い若手にとって、将来の目標や展望を明確に持つことは簡単ではありません。それでも自分に真摯に向き合い、自分磨きや経験の蓄積に励んでいる人もいるのです。

大学中退者を採用の視野に入れるときの出会い方

大学中退者を採用の視野に入れるときの出会い方
若手の採用に向けて大学中退者も対象としたい場合、出会うにはどのような方法があるのでしょうか。

まず、求人情報での学歴条件を外してみるという方法があります。また、自社が主催・参加するセミナーや、説明会などのイベントの告知の際に大学中退者も参加可能な旨を記載するとよいでしょう。就職活動に慣れていませんし、中退者という立場から心理的に積極的になれないことも多いです。はっきりと明記することで応募の背中を押してあげられるかもしれません。

近年では、大学中退者に特化した就職支援サービスも生まれています。たとえば、ジェイックの「セカンドカレッジ」は、大学や専門学校の中退者に特化した支援サービスです。

ビジネスマナーを習得する講座やセミナーの開催や就職先の紹介・サポートをしています。入社後のサポートが充実していることや、定着率が高いのが特徴です。若手人材を採用されたい場合は、ジェイックに相談や紹介依頼をしてみるのも一手でしょう。

おわりに

企業にとって、若手を育てていくことは会社存続・成長のための大きな課題です。経済的理由などやむを得ない事情で大学中退に至る人材も少なくありません。そのことを理解して、積極的に採用選考に含めてみてはいかがでしょうか。
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