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書類審査で落としていた大学中退者を中途採用したら意外と活躍?

2016年10月18日

  • 採用市場
  • 中途
書類審査で落としていた大学中退者を中途採用したら意外と活躍?

大学中退者と聞くと、ネガティブな印象を持つ採用担当者もいるのでしょう。しかし、大学中退者を中途採用してみると能力が高く、今では社内の中核人材として活躍しているケースもあります。今回は、大学中退者を中途採用するメリットについてご紹介します。


中退の最大の原因は「経済的理由」



中退の最大の原因は「経済的理由」

現在の日本では、大学中退と聞くと一般的には「ものごとを途中でやめた」ことで、「やる気や根性がない」という印象を受ける方も多いと思いますが、本当にそうでしょうか。

文部科学省は平成26年9月、平成24年度の大学、短大、高専における中退者及び休学者の状況をまとめた「学生の中途退学や休学等の状況について」という報道資料を発表しました。

この資料によると、「経済的理由」による中退者が最も多く、16,181人(全体の20.4%)、次いで「転学」12,240人(15.4%)、「学業不振」11,503人(14.5%)、「就職」10,627人(13.4%)となりました。特に注目したいポイントは、平成19年度の前回調査と比較して、経済的理由による中退者の割合(前回調査時は14.0%)が大幅に増えていることです。

日本学生支援機構の奨学金、国公立及び私立大学の授業料減免制度などもありますが、大学生を支援する仕組みとしては不十分です。大学で勉強を続けたくても、やむを得ない事情により続けられない学生もいることを心に留める必要があります。


大学中退者を採用するメリット



大学中退者を採用するメリット

【メリット1】優秀な人材を採用しやすい
大学中退者を採用する1つ目のメリットが、大学中退者が持っているポテンシャルです。
現在、理系学部や一部の専門職を養成するコースを除き、日本の大学では、卒業後の仕事に直結するような教育はほとんど行われていません。したがって、大学新卒者も若年の大学中退者も、即戦力とはならない点では同じです。

大学に入学できるだけの学力を備えた大学中退者は、大学新卒者とほぼ同等のポテンシャルを秘めた人材です。新卒採用では他社との人材獲得競争が激しくなりがちですが、大学中退者を積極的に受け入れようとする企業はまだ限られています。ポテンシャルを秘めた大学中退者を採用し、自社の中核人材として育成することも1つの採用戦略です。

【メリット2】型にはまらない人材を採用しやすい
大学を中退した後、経営者もしくは経営者の右腕として活躍されているビジネスパーソンもいます。大学中退者の中には、一般的な価値観にとらわれない「創造性」、実際に大学中退という行動を起こす「行動力」、自分の信念や考えに基づいた「意志力」というような、起業家マインドを持ったような人材が少なくありません。
市場が成熟化し、既存事業が伸び悩む中、新たな事業領域の開拓や、既存組織の改革を課題と感じている企業では、このような型にはまらない人材を確保できる可能性があります。

【メリット3】人件費を抑制することができる
3つ目のメリットは、大学中退者を高卒扱いで採用することにより人件費を抑制できる点です。大卒と高卒では給与に差をつけていることが一般的ですが、この場合、入社時の人件費を抑えつつポテンシャルを持った人材を採用することが可能です。
ただし、入社後は成果に応じて処遇していく必要があることは言うまでもありません。成果を出しているにも関わらず処遇が低いままの場合、本人のモチベーションを下げ、せっかく採用した優秀な人材が離職してしまうことも考えられるため、十分に注意しましょう。


おわりに



企業は新卒採用に多額のコストと膨大な時間をかける一方、大学中退者を採用しようとする企業の数はまだ限られています。新卒者の獲得競争が激化する中、中途採用でポテンシャルを秘めた中退者を採用することも1つの方法です。最近の若年労働力人口の減少などにより人材確保が難しくなってきている現状も考慮し、中退者の採用を検討されてはいかがでしょうか。
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