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内定者懇親会で会社への不安を与えないための3つのポイント

2017年09月25日

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内定者懇親会で会社への不安を与えないための3つのポイント


内定式を終えると、次は内定者懇親会があります。懇親会は社員と内定者同士の親睦を深め、内定辞退を防ぐことが主な目的になります。ここでは懇親会を開催するにあたり、内定者が会社に対し不安を抱かないように気を付けるべきポイントを、3つ紹介します。


 


内定者懇親会とは

内定者懇親会とは、企業が主催の内定者と社員、役員との交流会になります。ほとんどの企業が内定式の後に開催します。お酒なども出す立食会を行うのが一般的です。

懇親会で行われる主な行事 : 懇親会は主に下記のことを行います
  ・人事から今後の過ごし方についての説明
  ・内定者同士の自己紹介やスピーチ
  ・グループワーク
  ・先輩社員との食事会、交流会
上記は一例であって、企業によって内容は異なります。ですが、人事から内定者に向けた今後の動きの説明は、ほぼ必ず行うかと思います。説明はメモを取ってもらった方が良いため、必ず内定者に筆記用具を持ってくるよう連絡をしましょう。懇親会のレクリエーションについては交流が主な目的になるため、あまり堅苦しいことを行わない方が無難といえます。
では開催にあたって、主催側はどんなことに気を付けるべきか。3つに分けてご紹介いたします



ポイント①内定者懇親会の目的を違わない

懇親会の主な目的

内定者懇親会では、会社の社員と内定者同士の交流を主な目的としています。会社側からすると、内定者の内定辞退を防ぎたいという思いが強くあります。ですが、あまりそういった思いを前面に出さず、まずは社員と内定者同士の親睦を深めさせ、社員の雰囲気を知ってもらいましょう。お互いの顔を覚えると、内定者は「これからこの会社で働くんだ」という、未来のイメージと働く意志をしっかりと持てます。


もちろん懇親会には内定者にとってもメリットはあります。今後働く上で同僚となる人の顔を覚えたり、先輩社員に覚えてもらったりすることで、会社での働きやすさをよりよくできます。言い換えると、懇親会は彼らの今後を左右する場でもあるということです。



ポイント②内定者に向けた懇親会の案内状について

ほとんどの企業では内定者懇親会の招待メールを送っています。案内状を作成する際に気を付けるべき点と例文を紹介します。


案内状作成時に気を付けるべき点

社会人にとっては常識といえることでも、学生からすると知らない、聞いたこともないということが多々あります。また特にこちらの記載漏れ、誤字脱字、不手際があると会社自体に不信感を持たれ、懇親会の前に内定辞退ということもありえます。気を付けるべき点は以下の3つになります。
 ・服装、持ち物などを明記する
 ・懇親会の流れ、内容について表記
 ・案内状は1ヶ月前に送信
学生にとって、内定式など式典も同様に、懇親会も初めての経験になります。そのため、どんな服装が良いか、何を持って行けばよいか、懇親会では何をするのかなど、全く分かりません。そういった細かな点を1つ1つ、社会人の先輩として教えるつもりで明記すると、内定者も安心して参加できます。また学生は学業が本分であり、並行してアルバイトをしている場合もあるため、彼ら側も予定の調整を行う必要があります。そのため、なるべく懇親会当日の1ヶ月前には通知を行えると、スムーズに参加可否を調査できます。


案内状のテンプレート

懇親会の案内状の例文を載せます。ここに、当日の持ち物や服装といった詳細事項を加えると、より内定者に向けたものになります。

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平成○年度採用内定者各位
                 株式会社○○ 人材開発部
                      採用課長 ○○
         内定者懇親会のご案内

拝啓
春の陽気が心地よい季節、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
さて、かねてよりお知らせの通り、今春入社予定の皆様をお招き
し、内定者懇親会を下記日程、会場にて開催いたします。内定者
同士の親睦を深め、また気軽に社員、役員と懇談することを目的
とした、立食パーティとなります。当日は平服にて筆記用具をご
持参の上、ご参加ください。
 卒業目前に控えたお忙しい時期と存じますが、ぜひご出席くだ
さいます様、お願いを申し上げます。
敬具

・日程 ○月○日(曜日)午後○時~○時
・会場 ホテル○○
                      以上
(署名)
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ポイント③内定者がよくする質問の回答を準備しておく

最後に、内定者が懇親会中によくする質問例と聞く理由について挙げます。当日、聞かれた際に「そうだなぁ…」と考え込んでしまうと、内定者に不安を与えかねません。事前に回答を準備しておきましょう。
内定者がよく質問することについて、一例を紹介します。


 1, 入社を決めた理由について

 学生にとってこの質問は、会社の特色を聞くのに最も有効な質問であると考えています。自分はどういう理由だったか、改めて思い起こしておきましょう。


 2, 入社前後で変わった考えについて

 学生の大半は夢を持って働き始めるため、現実とのギャップに戸惑います。そこから企業と学生とのミスマッチが発生してしまい、働いてすぐに退社という流れが多いようです。入社前にミスマッチを埋められるよう、回答しましょう。


 3, 仕事の難しさ、失敗について

 これは「いざ仕事で困難に立ち会ったとき、どう乗り越えたか」を聞きたいという思いがあります。同時に、自分が働き始めたらという未来の姿を想像している前向きな質問であるともいえます。


 4, 事業や業界の今後の方向性、方針など

 会社の将来性を計る質問になります。どれほど長く働けるのだろう、という不安を持つ内定者も少なからずいます。また、もし質問者が縮小予定の事業で働きたいと考えていた場合、ミスマッチが発覚します。本来であれば内定を出す前に判断すべきですが、もしそうであった場合のアプローチも考えておくとよいでしょう。


 5, 社員、会社の夢について

 内定者と企業とのミスマッチが最も発覚しやすい質問と言えます。そのため、この質問に対する回答は明確なものを用意しておきましょう。また、学生が聞きづらいと感じている質問についても紹介します。例に挙げる質問などは、逆にこちらから質問させるように誘導した方がよいでしょう。



福利厚生、給与などについて

どんな福利厚生があるか、残業や賞与含む給与面、給料日、休暇など、実務に関わること以外の質問はNGだと考える学生が多くいるようです。いわゆるブラック企業と呼ばれる会社はこういった面を上手に伏せています。また、近年は特に残業について労基署は厳しく取り締まっています。学生からの信頼を得るチャンスでもありますので、しっかりと開示しましょう。

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