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新人の営業マンに必要なことは?学ばせたいコミュニケーションスキル
2018年01月20日

新人営業マンには、身に付けなければならない多くのスキルがあります。特に大切なスキルがコミュニケーションスキルです。今回は、新人営業マンに必要なことやコミュニケーションスキルについてご紹介します。
営業マンに求められる適性や必要なものとは?
営業マンには適性やスキルが求められますが、経験や努力によって身に付けることができます。最初から能力がないと決めつけずに、新人が成長する姿を見守っていきましょう。営業マンに求められる適性

営業マンに求められる適性は、「人好き」「ポジティブ」「好奇心」の3つです。人と会う機会がある営業マンが、人嫌いでは務まりません。さらに、ストレスやプレッシャーを感じる場面もあるため、いかに気持ちをポジティブに保つかも仕事のうちです。また、1人の社員が担当する営業先は1社ではありません。幅広い分野に好奇心を持ち、常にアンテナを張ることが重要です。
営業マンに必要なもの

営業マンに必要なものは、「第一印象の良さ」「コミュニケーションのテクニック」の2つです。人の印象は、「会って10秒で決まる」「第一印象は見た目が9割」などと言われるように、営業マンにとって、相手からどう思われるかという印象は、その後の取引に大きく関わってきます。また、相手のニーズを察知し、必要なことを聞き出すのは、コミュニケーションのテクニックに含まれます。
新人営業マンに学ばせたい営業の基本
新人営業マンに学ばせたい営業の基本についてご紹介します。身だしなみ
ビジネスパーソンとして身だしなみは重要です。清潔感のある身だしなみを教育しましょう。あいさつと表情
あいさつは人間関係を構築するための第一歩です。社内、取引先にかかわらず、はっきりとした口調であいさつします。あいさつをするときは笑顔、話を聴くときは真剣な顔、というようにTPOに合わせた表情もできるようさせておきましょう。積極性
消極的ではチャンスを逸してしまいます。どんなに厳しい状況でも積極性を持って取り組む姿勢をもたせましょう。気配り
相手を思いやる気遣いによって、お客様との関係を良好に保ちます。初めは気配りが苦手でも、普段からの心掛けによって自然とできるようになるでしょう。コミュニケーションスキルを学ばせる方法
新人営業マンのコミュニケーション能力アップは、企業にとって大きな課題です。コミュニケーションスキルを身に付ける方法として、以下の3つが挙げられます。話を聴く力を磨く
コミュニケーションで大切なポイントは、「話す」ことよりも「聴く」ことです。お客様をより深く理解するためには、積極的な傾聴を行いましょう。真摯な姿勢で相手の話を聴くことは、信頼獲得への近道となります。相手の話にきちんと反応する
相手と会話をするときに、反応がまったくなかったらどのように感じるでしょうか。「この人は本当に話を聞いているのだろうか」と不安になるはずです。同じことが、取引先と営業マンとの関係でも起こり得ます。「声をやや大きくする」「感情を少しオーバーに表現する」などによって、親しみやすさや安心感を与えることができます。意識的に相手の鏡になる
コミュニケーション能力を高めるテクニックの1つに、「同調効果(ミラーリング)」があります。相手と同じような行動を取ることで、さり気なく高感度を高める方法です。相手の話すスピードを真似したり、同じ言葉を繰り返したりしながら、お互いの距離を近づけていきましょう。おわりに
営業マンのコミュニケーションスキルは、現場での実践を積むことで磨かれていきます。能力向上のためには、個人の努力はもちろんのこと、周囲の支援が不可欠です。コミュニケーション研修やOJTを取り入れ、新人営業マンのスキルアップをサポートしましょう。その他のお役立ち情報
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