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社内コミュニケーションの活性化に役立つ社内イベントのアイデア3つ
2017年09月05日
業績の良い企業の共通点は、職場の風通しが良く、社内コミュニケーションが活発であることです。そのため、社内コミュニケーションの活性化に取り組むことも、マネージャーの大切な役割の一つといえます。今回は、社内コミュニケーションの活性化に役立つ社内イベントのアイデアを3つご紹介します。
【1】職場ランチ
社内コミュニケーション活性化に向けて大きなハードルとなるのが、「イベントを行う時間の捻出」です。社員のプライベートな時間が重要視されるようになった現在では、飲み会でコミュニケーションを図る「飲みニケーション」に部下を誘うことは難しくなっています。最近は子育てをしながら仕事を続ける女性も増え、飲み会に参加したい気持ちはあるものの、家庭の事情で参加できないという場合も少なくありません。
このような場合は部署のメンバーでランチに行くことをおすすめします。社内に弁当を持ち込んで食べたり、決まったメンバーと外食に出かけたりなど、同じ部署でも全員で昼食を取る機会は少ないのではないでしょうか。事前に日にちを決め、メンバー全員で昼食を取ることで、お互いの性格や趣味などのプライベートな面を知ることができます。
職場ランチは、アルコールが苦手という方も安心です。他部署との交流を深めるために他部署と合同でランチを開催しているという企業もあります。
【2】ブレストやディスカッションなどのゲーム
何か共通の目標を持って取り組めば、自然とコミュニケーションが生まれます。そして、チームに共通の目標を持つために打ってつけのイベントがゲームです。社員同士のコミュニケーションが生まれやすいゲームの例を、以下にご紹介します。
ブレインストーミング(ブレスト)
4~5人のグループでブレインストーミングに取り組んでみてはいかがでしょうか。まずテーマを決め、テーマに沿って各メンバーがアイデアを出します。そして、他のメンバーが関連したアイデアを出し、アイデアを発展させていきます。
ブレインストーミングは新製品やキャンペーンの企画に利用されますが、社内コミュニケーションを高めるためにも使えます。テーマには「職場環境を良くするために何が必要か」などを設定すると良いでしょう。
役割を決めてディスカッション
メンバーで役割を決めてディスカッションを行うことで、業務上のコミュニケーションが円滑になります。「アイデアを出す役」「アイデアの問題点を指摘する役」「アイデアをサポートする役」「全体のバランスを取る役」などに分かれ、ディスカッションを実施します。
ディスカッションのたびに役割を変えることにより、多様な視点から物事を見ることができます。業務に生かすために、業務に関係あるテーマに関してディスカッションしても良いかもしれません。
【3】社員旅行
これまでにご紹介した社内イベントは短時間で行われるものであるため、コミュニケーション環境を根本から変えるには至らないケースも考えられます。いっときはコミュニケーションが活性化しても、時間が経過すると元通りになってしまうこともあるでしょう。
社内のコミュニケーションを活性化するとともに、メンバーの一体感を醸成するために効果的なイベントが社員旅行です。社員旅行には費用や企画のための時間がかかるものの、多くのメリットが得られます。条件を満たせば、社員旅行の費用を福利厚生費として計上することもできます。
おわりに
今回ご紹介したものは、コミュニケーション活性化させるアイデアの一例に過ぎません。職場環境のコミュニケーション活性化のため、社員がお互いの存在を認識し、さらに知りたいという気持ちが芽生えるようなアイデアを考えてみましょう。
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