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人事向け:出戻り社員のメリット・デメリットと再採用時の待遇や注意点について

2016年01月26日

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一度辞めた会社に戻るのはアリ?出戻り社員再雇用のメリット
一度辞めた社員を再雇用することはアリでしょうか。退職者が辞めた会社に戻る「出戻り社員再雇用」については、「企業側のメリットが多い」という賛成派と、「働き続けている社員からの反発を招く恐れがある」という反対派で意見が分かれています。今回は、出戻り社員再雇用のメリットをご紹介します。


出戻り社員とは



出戻り社員とは、一度は退職したものの再度雇用した社員を指します。広い意味では、結婚・出産、病気療養などで退職した人が辞めた会社に戻る場合も出戻り社員と言えるでしょう。
実際に出戻り社員を再雇用したことがある企業は多く、出戻り社員採用制度を設けている会社もあります。その反面、中小企業では人間関係が濃密なだけに、出戻り社員の再雇用には消極的な企業が多いことも事実です。


出戻り社員再雇用のメリット


出戻り社員再雇用のメリット

出戻り社員再雇用のメリットは、「即戦力になる」「人柄的に問題がない」「採用コストが低い」「スキルアップして帰ってくる」「ロイヤリティが高い」ことです。

【1】即戦力になる
出戻り社員は、経験者であるため即戦力としての活躍が期待できます。よって、再雇用後も以前の職種や同じ部署に配属されることが多いです。

【2】人柄的に問題がない
退職した理由が自分勝手な都合や人間関係などでない限り、以前同じ職場で働いていた人間であるため、人となりがよく分かっている点も安心できます。また、以前からの同僚がいるため、職場になじみやすいなどもメリットの1つです。

【3】採用コストが低い
採用コストの中でも、教育・研修コストは意外と大きいものです。経験者であり元従業員ということであれば、業務内容から会社の理念・風土、ビジネスルールなど、新規採用で必要となる研修を省くことができます。

【4】スキルアップして帰ってくる
前職が同業種であれば、他社でスキルアップして帰ってくることも十分あり得ます。
また、同業ではなくても、異業種での経験や仕事の進め方などを職場の人間に伝えることによって、社内での良い刺激となるでしょう。

【5】ロイヤリティが高い
一度離職してもなお同じ会社へ就職したい気持ちがある出戻り社員は、会社に対する想いが強い、ロイヤリティ(会社への信頼感、忠誠)の高い人です。また、転職のために自らの意思で退職していた場合は、向上心や自己実現の意志が高い人材とも言えるでしょう。



出戻り社員の待遇について


出戻り社員の待遇について


出戻り社員の再雇用は、待遇面での課題を抱えています。
再雇用者のポジションは、以前と同一職種に戻すことが多いです。ただし、役職などは既存社員とのバランスを考える必要があります。例えば「そろそろ自分が昇進するはずだったのに、出戻り社員が上のポジションについたため、先送りになってしまった」というケースで、ずっと働き続けている社員の不満が溜まることは避けなくてはなりません。
そのうえでスキルアップに見合った等級アップ、あるいは昇進・昇格を検討してください。企業によって出戻り社員の待遇はさまざまですが、退職前と同じ条件で採用するケースや、管理職で退職した場合には1ランク下の役職にするなどの配慮がされることが一般的です。


おわりに


出戻り社員再雇用のメリットやポイントをご紹介しましたが、以前の退職理由が合理的であったかどうか、円満退社であっても、退職時に本当に必要な人材であったかどうかも再雇用の際によく検討すべきポイントです。
職場のみんなが本心から「お帰り」を言える雰囲気のある人であれば、出戻り社員再雇用は成功するでしょう。そのためにも、しっかりと人材を吟味したうえで再雇用を検討してください。
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